婚活がなかなかうまくいかないと、不安ばかり募っていきますよね。
そんな時は、焦って手当たり次第頑張るのではなく、どうして婚活が実を結ばないのかを一旦考えてみると良いでしょう。
婚活がうまくいかない人のタイプは大きく分けて2つ。
1つは、自分を変えることができないタイプです。
プライドが高い人は、元彼や元カノよりもハイスペックな相手を見つけようとしたり、友達に自慢できる好条件の相手ばかりを探すので、出会いが少なくなってしまいます。
高すぎる条件を突きつける前に、自分自身が果たして相手に釣り合う相手なのかを謙虚に考えられる人の方が、異性からも魅力的に見えるはずです。
また、いつまでも自立できないタイプの人は、婚活も人任せで文句だけは一丁前というパターンもあります。
30代40代になっても実家暮らしで家のことは両親に頼りっきりの人や、経済的に自立できていない人は結婚以前に、自分の生活を切り開くために一歩前へ進む努力をすべきです。
親や友達がいつか良い結婚相手に巡り合わせてくれるだろうと待っているのではなく、自分から探しに行く姿勢が大切です。
婚活を成就させにくいもう一つのタイプは、失敗を恐れてしまうネガティブな人です。
婚活中は、誰もがもたくさんの出会いの中から理想の相手を探しています。
自分自身が数ある出会いや人の中から最高のパートナーを探しているということは、相手だってあなたと別の誰かを比べているということ。
そうなれば、断られることも多くなりますし、時には相手の言動に傷つくこともあります。
ですが、失敗を恐れて何もしなければチャンスなんか生まれません。
少しでもいいなと感じた相手がいたら、あまり深く考えずにまずは連絡先を交換してみましょう。
そして、自分から誘ってみる勇気を持ちましょう。
縁がなかった時はくよくよしないで、次へと気持ちを切り替える心の強さも、婚活中の人には必要なのです。
反対に、やりとりしてみた結果、自分が違うなと思った相手とは無理に付き合う義務はないので、相手に遠慮せずまた次へと動く行動力も大事です。
婚活中はできる限り自分のプライドを捨てて、人から魅力的だと思ってもらえる人間になるよう自分磨きをすることが大切です。
また、傷つくことを恐れずに、新しい人との出会いを楽しみながら、素敵な相手を見つけましょう。
自分自身が変わることで、今まで見えていなかった未来が見えてくるかもしれませんよ。
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