全身痩せのためのトレーニングとなると、大きく2つがあります。 まずは全身の脂肪を燃焼させて落とす有酸素運動です。 次に筋力トレーニングですが、大きな筋肉を鍛えることで体を引き締めてモテモテの体になります。 以下にこれらについて、具体的に紹介します。 有酸素運動としてはジョギング、ウォーキング、自転車、水泳、エアロビクスなどが挙げられます。 よく有酸素運動は最低20分間続けなければ意味がないと言われますが、これは正確な表現ではありません。 もちろん20分以上行うことにより効率がアップしますが、たとえ20分未満でもやらないよりは効果はあります。 ですので最初から気負わず、できる範囲で気軽に始めましょう。 モテモテの美ボディを目指すなら、エアロビクスが最も効果があって近道かもしれません。 しかし自分で実践するには難しいですし、ジムに通えばお金もかかります。 痩せるための有酸素運動は、少なくとも週に3回は行いたいもの。 脂肪燃焼効果だけでなく、毎日手軽にできるというのも大事な要素です。 こう考えると、やはりウォーキングがおススメです。 筋力トレーニングはここでは筋肉量を増やしてボディービルダーのようなマッチョな体形にするのではなく、あくまでも筋肉を引き締めるのが目的です。 そのためバーベルなどを使って大きな負荷をかけるのとは違い、小さな負荷で何回も繰り返す運動が必要となります。 腹筋や腰、太ももなどの大きな筋肉を鍛えることで、見た目にもスリムでモテる体にすることができます。 体重はそれほど変わらなくても筋肉質の体の方が引き締まって見えますし、リバウンドの心配も少ないのです。 腹筋は鍛え上げればいくつもこぶができるほどになりますが、そこまでしなくてもでっぷりとしたお腹が引っ込めばいいのですから、普通の腹筋運動を毎日続けることで十分です。 腰と太ももは、スクワットをすれば同時に鍛えることができます。 スクワットは少し軽めくらいの負荷で長時間繰り返せば有酸素運動にもなりますから、下半身を引き締める効果も一層高まります。…